【前編】オンプレミスファイル、クラウド化の課題解決:なぜ「Azure Files」が選ばれるのか?(岩原裕樹のクラウド徹底活用コラム 第6回)

2023年02月02日

岩原裕樹のクラウド徹底活用コラム 第6回(前編)は、VPNなどの環境がなくてもインターネット経由でファイルにアクセスできる、Microsoftが提供するフルマネージドのファイル共有サービス「Azure Files」 を解説します。興味のある方はご覧ください。

 

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早速ですが、皆さまはクラウドサービスをどのくらい活用していますか?メールやコミュニケーションツールはもちろん、サーバーのクラウド化にも取り組まれている方も多いと思います。しかし、サーバーのクラウド化は少し難易度の高い部分があります。
社内で「Microsoft 365」や「Google WorkSpace」 を活用している場合は、ファイル共有基盤として「SharePoint」や「Google Drive」を検討する場合が大半かと思います。実際、サーバーのクラウド化を検討している企業様に、「保有するファイル全てを『SharePoint』へ移行して円滑に運用することが可能なのか?何か問題はないのか?」などと、ご相談をいただくことが増えて参りました。私の考えを申し上げると、「SharePoint」などのクラウドサービスは、日々発生するドキュメントや表計算などのファイルの利用については安全・円滑に運用できる非常に優れたサービスだと考えます。しかし、動画やCADなどの大容量ファイルを扱う場合や、法令で定められている長期間の保管が必要なファイルには、長期保存にともなう容量増加や容量制限、容量単価の問題で不向きと捉えるケースもあります。

 

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